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白髪症
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■ ・白髪(白髪症)とは、毛髪に含まれるメラニン色素の減少あるいは
消失によって、毛幹の色調が脱色化(白化)した状態を言います。
■ ・加齢に伴なってみられる生理的な白髪によるものが大部分で
あり疾患ではありません。
■ ・しかし10歳代、20歳代から早発生に発症したり、白髪意外の
症状の出現と併行して急激に進行したり、あるいは限局性に
発症した場合には、病理機序によると考えられます。
※ 20歳代までに白髪化した場合を若白髪として扱う。
家族性の傾向もあり、常染優性遺伝で家族性に若白髪が
出現する家系もあります。
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加齢による白髪のパターン
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■ ・一般的に加齢による白髪は、30歳代後半から50歳代に掛けて
始まりますが、出現期には個人差があります。
■ ・おおよそ基準として、50歳までに約50%以上の毛髪に白髪の
ある人が約50%を占めているといわれています。
■ ・最初、側頭部に出現し、次第に頭頂部へと拡大する。
さらに、加齢に伴い、髪、体毛、眉毛も白髪化しています。
■ ・個人差はありますが、生理的状態で10サイクル(十数年)
ほど毛周期を繰り返したのちに始まると言われています。
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加齢による白髪のメカニズム
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■ ・毛髪の色を決定しているのは、メラニン色素です。
メラニン色素は主に毛皮質に存在し、メラニン色素が濃いほど
髪の色は濃くなります。
■ ・白髪は、「メラニンの産生が徐々に減少してくる」のと
「活動性メラニン細胞の消失によるもの」があります。
■ ・毛根の基低部にメラニン色素を作る色素細胞があり
初めは無色透明のアミノ酸のチロシンしか持っておらず
これが銅を含む酸化酵素のチロシナーゼ、その他の
酸化剤によりDOPA→DOPAキノン→DOPAクローム
→インドール5、6キノンを経てメラニンとなり、ただちに
タンパク質と融合して褐色のメラニンプロテンとなり
髪の色は形成されます。
■ ・若白髪では、メラノサイトでのメラニン合成が活発に
行われている為、毛髪の色素量も十分に存在している
のですが、加齢と共にメラニン色素合成が衰え毛髪が
白くなってしまいます。
■ ・白髪の原因は、色素細胞のチロシンが酸化されて
メラニンに、変わるべきなのに、変化しない為と単純に
考えられます。なぜそのようなになるかは、全て解明は
されていません。
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チロシンは色素の元のアミノ酸
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■ ・海藻類(昆布、ヒジキ、わかめ)など昔から髪によく
黒くなると言われていますが、海草類にはチロシンが
含まれていませんので、白髪が黒くなるといった事は
考えにくく思いますが、体内にチロシンを服用する事で
白髪に色素が沈着し白から薄い茶色、茶色、黒と変色
してきます。
■ ・チロシンは、栄養分のシルクアミノ酸に含まれています。
個人差は、ありますが、およそ3ヶ月〜6ヶ月くらいで色の
変化を実感して頂きけるのではないでしょうか。
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